@ | <乳酸菌の効果>:乳酸菌の科学と技術【学会出版センター発行】より抜粋 |
・有機酸の生産による腸内pHの低下 ・有害腐敗菌と栄養素の競合 ・投与菌が腸管粘膜上皮に定着することによる有害腐敗菌増殖の場の減少 ・有害腐敗菌に対する抗生物質の生産 |
|
↓ | |
・マイクロファージ活性など宿主の免疫力増大 ・ウイルスなどに対する抵抗力増大 |
|
↓ | |
・家畜動物の体重の増大 ・飼料要求率の改善 ・腸内菌叢(フローラ)の改善 ・下痢発生の抑止 |
<ラクトヒロックスの効果>
及び <有機物の循環> |
|
@ | 家畜の胃腸内で悪臭の元となるアンモニアや各種塩類がラクトヒロックスの菌群に取り込まれ腐敗菌(大腸菌・サルモネラ菌など)が減少した蓄糞として排泄されると思われる。 |
A | 腐敗菌に対して優先的に増殖した乳酸菌や酵母はアミノ酸の固まりであり、ビタミン、酵素、有機酸類を含んだ栄養豊富な堆肥ができます。 |
B | このような力のある堆肥を土に施すことにより、土の団粒構造が形成され、さらに大きな特色として、アミノ酸態チッソは硝酸などの無機塩類に先んじて吸収され、作物の健全な生産を促しています。 |
C | ソルガムやトウモロコシなどの飼料作物は硝酸含有量の少ない生育をし、一般作物は糖度、食味が良くなります。天候不順時にも強い生育状態を示します。 |
D | 特に飼料作物はサイロで乳酸発行の良いできあがりが期待でき、飼料高騰が懸念される中、低コストへの近道です。 |
E | また鶏糞や豚糞も同様によく発酵熟成した弱酸性堆肥になり、土壌腐敗菌に強い堆肥となります。有機農業が叫ばれる中、堆肥の換金率が高くなることが期待できます。 |
〈ご使用者の声〉
☆生産性の向上 | ☆環境改善 | |||
・ | 夏場の食欲増進で粗飼料の食い込み改善 | ・ | 畜舎・豚舎・鶏舎の悪臭減少 | |
・ | 第4胃変異病が少なくなる | ・ | 家畜糞の切り返しを省き発酵促進 | |
・ | 関節炎が少なくなる | ・ | 段階的ハエ発生と貯留ピットのスカム防止 | |
・ | 乳蛋白、乳脂肪が向上する | ・ | 流下溝の流れ解消とスカム防止 | |
・ | 体細胞数が減少する | ・ | 鶏舎内のブロイラー鶏糞はオールアウト | |
・ | 真夏の発情促進と下痢防止 | せず飼育可能 | ||
・ | 鶏の産卵率向上、波卵率減少 | ・ | 衣服に蓄糞臭がつかない | |
・ | 卵・肉の魚粉臭減少 | ・ | 周辺からの苦情がなくなる | |
・ | ブロイラーの育成率向上 | |||
・ | 鶏のダニ、サルモネラ菌の抑制 |