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ラクトヒロックスは、十数種類の乳酸菌・酵母等の働きによって、単純化した
土壌を他の有用菌や、小動物の住める豊かな土壌に変えてゆく資材です。


[含有微生物・容量・属性](製造時)
乳酸菌(4属10種)→1g中/100億個以上
枯草菌(1属1種)→1g中/10億個以上
酵母菌(1属2種)→1g中/100万個以上
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Aspergillus 属X1種   Pediococcus 属X1種
Bacillus 属X2種   Enterococcus 属X2種
Lactobacillus 属X6種   Saccharomyces 属X2種
Streptococcus 属X1種      
製品NET 1.3Kg
   
★ナス10年、ピーマン16年の連作
・7月中旬、湛水、残渣すき込み
・湛水は8月中旬まで
・9月中旬施肥
・10月上旬定植
・1週間後に植え付け液肥
・12月末に穴肥
(肥料は従来の1/3)
○熊本県菊池市 窪田さん
土の適当料に400g/10a混合 ピーマンの樹を1/2に切りその上
から振りかけて耕起する。
★トマト5年
・7月初旬、湛水、残渣すき込み
・7月末水抜き
・元肥は米ヌカ1t/10a
・定植は10月初旬
・追肥、自家液肥をつき回
・堆肥投入なし
○熊本県玉名市 岩村さん
米ヌカの適量に400g/10a混合 トマトの支柱をはずしその上から
振りかけ耕起する

<10aに400g施用のラクトヒロックスで、なぜ土壌改良できるのか?>
ラクトヒロックスは有機物(畜産糞尿:収穫残渣:緑肥:雑草:稲麦ワラ:モミガラなど)と併用しなければ効果はありません。
ラクトヒロックス菌群が有機物に付着すると、他の有害菌に先んじて分解を促進します。このとき乳酸菌は乳酸を生成し有害菌の増殖を抑止し、ラクトヒロックス菌群は有機物をアミノ酸やビタミン、酵素や核酸など、総じて「地力物質」に替えるのです。
有機物分解の最終物質は「腐植」ですが、その腐植に対して微生物の粘着物質と砂や粘土が結合し「団粒構造」が形成され、その団粒構造の中に水や空気や地力物質が保存され、作物が育ちやすい根圏ができあがります。

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